2017-07-09

続・南大沢

朝、太鼓を携えて家を出る。

まだ9時前だがすでにカンカン照り。


電車で南大沢に向かい、小林さんに車で拾ってもらい首都大学東京内の「ルヴェソンヴェール」へ。

ささっと準備を済ませて、オンタイムで風鳶ライブ開始。


2nd セットで、客席から宮田耕八朗大先生が飛び入りされ、小林さんと二人で「春の海」。

その尺八の音色の凄まじさに、舞台袖で思わず頭がぼうっとなる。

さらに俺も参加して、まさに作曲者自身と「キビタキの森」を演奏。

いやはや、、ものすごい経験をさせていただきました。


宮田先生とご一緒に来られていた渡辺泰子先生、小林さんらと南大沢駅近くの居酒屋で、陽も高いうちから打ち上げ。

両先生からなんだか貴重なお話をいろいろと伺い、今日はいちにち、有難い日となった。

良き音楽は、良き演奏者から生まれるのであって、邦楽とか洋楽とか、ジャンルも流派もいっさい関係ない、というのが今日の結論。


夕方、先生方を駅の改札でお見送りして小林さんと飲み直そうとなったが、気がついたら夜も更けるころまで延々と話しが続いたのだった。

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